千葉県議会 2019-06-21 令和元年_環境生活警察常任委員会(第1号) 本文 2019.06.21
四街道市がごみ処理施設の建設を予定しております土地について、過去に残土による埋め立てが行われたことから、市が検査を行ったところ、66検体のうち45検体でフッ素の土壌溶出量基準を超過したと聞いております。
四街道市がごみ処理施設の建設を予定しております土地について、過去に残土による埋め立てが行われたことから、市が検査を行ったところ、66検体のうち45検体でフッ素の土壌溶出量基準を超過したと聞いております。
◎井坂 自然環境課長 今年の4月から7月にかけて土壌汚染調査を行ったところ、場内の一部の土壌において、鉛、ひ素、カドミウムが、土壌溶出量基準及び土壌含有量基準を超過していた。 地下水の調査においては、環境基準値を下回っていることから、現状では、周辺環境に影響は生じていないと判断している。
しかしながら、事業者のほうにおいては、専ら自然由来の汚染土壌を不溶化して、先ほど言いました環境基準に当たる土壌溶出量基準以下までにして埋め立てるというような計画になっております。不溶化というものにつきましては、シアンを除く重金属類である第2種の特定有害物質というくくりは設けているところでございます。 ◯委員長(鈴木 衛君) 入江委員。
◯志村新市場整備部長 先ほど、今のかち理事からのお話の中で、形質変更時要届け出区域二年間ということで、二年間たたなければあたかも着工できないとのように受け取れるんですが、土壌汚染対策法の形質変更時要届け出区域というものにつきましては、土壌汚染状況の調査の結果、汚染土壌が土壌溶出量基準、または土壌含有量基準に適合していないが、土壌汚染の摂取経路がなく健康被害の生じるおそれがないため、汚染の除去等の措置
水洗浄処理の対象となる土壌につきましては、平成十八年から二十二年にかけて実施した試掘調査の結果では、土壌汚染対策法の土壌溶出量基準に対して、最大値で二十倍の重金属が検出されており、また、今年度、処分地東側の直下土壌面で実施した判定調査では、同じく土壌溶出量基準に対して、最大値で十三倍の重金属が検出されています。
水洗浄処理の対象となる土壌は、鉛等の重金属が土壌汚染対策法に定める土壌溶出量基準を超過するもので、含有量は低いレベルでございます。また、ダイオキシン類及びPCBが基準値を超えた土壌は、直島の中間処理施設で焼却溶融処理を行う。このようなことから、水洗浄処理のために搬出される土壌については、運搬や処理の過程で危険を伴うものでないという御説明をしてございます。
そのところ、一部の調査地点から水銀及び鉛が同法に規定する土壌溶出量基準値を超えて検出された旨、調査を委託しております業者から連絡がございました。これは12月13日でございます。 検出されました数値でございますが、資料の下ほどに一覧表つけております。調査地点ということでナンバー振っておりますが、これは順番に並んでるものではございませんで、便宜上つけた番号でございます。
さらに、本年8月から9月にかけまして、直下土壌があらわれている部分、処分地東側の約30地点の掘削完了判定調査を行いましたが、このうち2地点で鉛が1リットル当たり0.013ミリグラムと、土壌溶出量基準であります1リットル当たり0.01ミリグラムをわずかに超過した程度でございまして、これらを踏まえますと、豊島の直下土壌の汚染の超過度合いというのは小さいものと考えております。
土壌につきましては、主に表層部の一部土壌で土壌溶出量基準を超過しました。 なお、検出濃度の範囲については、地下水、土壌とも基準値の数倍となっておりまして、前回御報告をしました濃度レベルとほぼ同程度となっております。 次に、シス-一、二-ジクロロエチレン関係でございますが、地下水については、本年九月下旬に事業者が設置した跡地東側敷地境界の井戸一地点で地下水環境基準を超過しました。
また土壌については八月に六価クロムについて調査を実施した結果、敷地内部の三地点で土壌溶出量基準を超過しました。 次に工場跡地周辺で県が実施した地下水調査結果について、御説明したいと思います。県では敷地内部の一部の井戸で地下水汚染が判明したことを踏まえまして、周辺地下水の状況について把握するために、本年八月に地下水調査を実施しました。
本来、廃棄物の最終処分場は、土壌汚染対策法の適用対象外となっておりますものの、今回の調査は、この土壌汚染対策法に定められている土壌溶出量基準および土壌含有量基準と照らし合わせましたが、これらの基準を超えたものはなく、目視結果とあわせましても特に問題となる廃棄物は確認されませんでした。
その結果、土壌についてテトラクロロエチレンなど七物質が土壌溶出量基準や環境省が設定しています農薬環境管理指針値を超過していました。また地下水については、土壌調査で超過した七物質を含めた十物質が地下水環境基準等を超過していました。なお、資料六ページに調査結果一覧を添付いたしております。 次に工場跡地周辺で県と町が実施した地下水調査結果について、御説明します。